ホーム > ボクセル, 基本操作 > ボクセルで始めてみよう。(ボクセルツリー編。)

ボクセルで始めてみよう。(ボクセルツリー編。)

今回は、ボクセルツリーに関して簡単に説明したいと思います。

3dcoatのバージョンは、3.7.17Aです。

サーフェイスモードやブーリアンに関しては僕自身が今のところあまり使用していないので勉強してからという事で。。。

では行ってみましょう。

image

まずは赤枠で囲ったボクセルツリーから。

表示されていない場合は、ウィンドウのポップアップからボクセルツリーを開いてください。

image

こちらですね、photoshopGIMP、paint系

(最近ならclipstudioなんでしょうかね、最近のpainterはどうなんだろう?ウチはSAIとphotoshopです。)

のソフトなどではお馴染みのレイヤー(階層)です。

僕はアナログの絵から2DCGをやり始めた時にイマイチこの機能に馴染めなかったのを思い出します。

アナログでやっているとこの辺の発想ってなかなか出てこないですし。

分かってしまうと、お~、便利って感じなんですけどね。

でも、未だにあまりレイヤー分けはしてなかったりします、面倒臭くて…。

では見ていきましょう。

image

imageこの目のアイコンをクリックする事でオブジェクトのimage表示、image非表示を切り替えることが出来ます。

複数のレイヤーがある時にAltを押しながらクリックするとそのレイヤーのみを表示することが出来ます、

他のレイヤーを全て非表示に出来ます。この辺りはphotoshopと同じですね。

3dcoatはphotoshopのショートカットキーが結構使えたりもするので

同じ機能がある場合は試してみると良いかもしれないです。

imageこの玉のアイコンをクリックするとオブジェクトをimage透過表示することが出来ます。

先ほどと同じく、複数のオブジェクトがある場合にAltを押しながらクリックすると、

そのオブジェクトのみを透過することが出来ます。

現在は、オブジェクトを繰り抜いた場合などの厚みの確認は出来ないので

そういう場合は透明なシェーダー(picmat_skin3)やワイヤーフレーム表示(wキー)を利用すると良いでしょう。

違いはこんな感じです。

ボクセルツリーでの透過です。

image

中身は透過されていません。

次にシェーダーによる透過です。

image

一部上手く表示出来ていませんが中身も確認出来ます。

シェーダーによる透過+ワイヤーフレームです。

image

これで厚みの確認が出来ますね。

透明なシェーダー(picmat_skin3)はこちらです。

image

他のシェーダーの設定を開いてOpacityの値を変更しても良いと思います。

シェーダーの上にポインタを持っていって右クリックするとこんな感じでメニューが表示されます。

image

「現在のオブジェクトのシェーダー設定編集」、「シェーダーの基礎設定を編集」を選択すると

image

こんな感じでダイアログが出てきます。

Opacityを変更すると透明度を変更できます。

複数のオブジェクトへのシェーダーの適用に関して。

image表示しているオブジェクト(レイヤー内のオブジェクト)へシェーダーを適用できます。

image選択しているオブジェクト(レイヤー内のオブジェクト)と表示中の子オブジェクト(下の階層のレイヤー)へシェーダーを適用できます。

これらを使うと複数のレイヤーのオブジェクトに同時にシェーダーを適用する事ができます。

(階層の説明に関しては、後から説明します。)

少し脱線してしまいましたね。

image

続きです

imageこのアイコンをクリックするとimageサーフェイスモードに切り替わります。

今回はサーフェイスモードに関して説明しませんが簡単に。。。。

(というか、説明出来ませんが正しいな。。。勉強します。)

サーフェイスモードは、はじめは見た目も変わらないし、何が違うのって感じだと思いますが可也違います。

使用出来るツールもガラリと変わってしまいます。

ボクセルとは違い、表示しているポリゴンの頂点を直接編集することが可能です。

この理由により書き味に関してもこちらの方が良いかと思います。

zbrushなどのポリゴンを編集するスカルプトソフトと同じ感じですね。

(zbrushの方が圧倒的に軽いです。CPUベースですし最近の安ノートでもサクサク動きます、素晴らしいですよね。)

あと、編集の環境設定のgeneralタブにあるshow beta toolsにチェックを入れるとliveclayも使用できます。

liveclayは可也強力です。まだまだバグも多いですが。。。

image

レイヤーの上にポインタを持ってくるとimageこのアイコンが出てきます。

プロキシモードへ移行するためのアイコンです。

プロキシモードは、元の解像度の状態(細かく彫り込んだ状態)をキープして、

image解像度を下げて編集することが出来ます、

image編集後に元に戻すと低解像度で編集した形状が元の高解像度のものに適用されます。

解像度を上げると、大きいブラシでの編集や、

ポーズツールや移動ツールで大きく動かすと重くて思うように動かせなくなりますが

そういう時にこのプロキシモードを使うと便利です。

彫り込んだ後でもこの機能を使うとバランスの調整が可能になります。

プロキシモードで解像度を下げると強制的にimageサーフェイスモードに移行します。

メニューのボクセルからもこの機能にアクセスできます。

image

こちらですね、

imageがレイヤーのimageimageこれらのアイコンにあたります。

image表示中の全てのオブジェクトをプロキシモードに変更します。

image表示中の全てのプロキシモードのオブジェクトを元の解像度に戻します。

この二つはレイヤー分けした複数のオブジェクトを移動やポーズで編集する場合に便利そうです。

imageの上にポインタを合わせると

image

こんな感じでメニューが現れます。

1/2減少とdecimate2Xの違いですが形状の正確性でしょうか。

1/2減少の方は変換時間は短いが形状がぬるくなる。

decimate2Xの方は元の形状は保たれているが変換に時間がかかる。

横についている数値は解像度の下げ具合(ポリゴン数のの削減度合い)です。

ポリゴンの削減度合いが強まれば強まるほど編集時に軽くなります。

画像で見るとこんな感じです。

image

↑プロキシモード前です。

image

image

image

1/4減少や1/8減少で耳の位置を編集して元に戻すと

プロキシモードで消えてしまった部分が編集されないので残念な結果になります。

状況に合わせてうまく使い分けるようにすると良いかと思います。

image

volume1と書いてある辺りをダブルクリックすると

image

こんな感じでダイアログが現れてレイヤーの名前を変更できます。

レイヤー名は、誰が見ても分かる名前で付けておくようにしましょう。

少ないうちや、把握している間は良いですが、増えてきたり時間が経つとどれがどれか分からなくなります。

複数の人で触るデータや、人に見せる必要があるデータの場合は特に。

レイヤー上を右クリックしてコンテキストメニューの名称変更でもレイヤー名を変更することが出来ます。

image

image新規レイヤーです。オブジェクトの入っていない空のレイヤーを作成します。

まだ紹介していませんが、筋肉ツール、歯磨き粉ツール、スパイクツール、スネークツール、

オブジェクトをインポート時にブラシで配置などを使うときにそのままオブジェクトに使用するとくっ付いてしまいますが

空のレイヤー上に描くと別オブジェクトとして描けます。

解像度もレイヤー毎に変えれるので作っているパーツのディテールにあった解像度にすると良いでしょう。

こんな感じで別レイヤーに描けます

image

ベージュのシェーダーの球体にスパイク、歯磨き粉で描画し、インポートのブラシで配置を使って

手を配置してみました。ベージュの方は球体と繋がっています。

空のレイヤーの方に描いたものがグレーのシェーダーです。

image

後ろから見た画です。

ベージュのシェーダーの方を透過したので

グレーとベージュのオブジェクトが繋がっていない様子が良く分かると思います。

image

レイヤー構造はこんな感じです。

ではここで複数のレイヤーの扱いに関して説明しておきます。

imageへポインタを合わせるとimageこんな感じの移動を示すポインタに変化します。

グレーのレイヤーをベージュのレイヤーにドラッグアンドドロップすると同じ階層で場所を入れ替えることが出来ます。

3つ以上レイヤーが存在する場合は、上か下か選ぶことが可能です。

レイヤーの上半分でドロップしたら上に配置。

レイヤーの下半分でドロップしたら下に配置という具合です。

グレーのレイヤーをベージュのレイヤーの右のimageへドロップすると

ベージュの下の階層へグレーのレイヤーを移すことが出来ます。

image

ベージュのレイヤーが親でグレーのレイヤーが子という関係です。

ベージュとグレーの親子関係を解消するにはグレーをベージュにドラッグアンドドロップすればOKです。

グレーのレイヤーの右にあるimageをそのままクリックするとグレーの下の階層に空の子レイヤーが出来ます。

右クリックでメニューを出して子オブジェクトを追加でも同じです。

image

こんな感じです。ベージュのレイヤーの目のマークの左のimageこれをクリックすると

image

こんな感じでimageimageに変わり折りたたむことが出来ます。

レイヤーの数が多くなってきた時は利用してください。

親子関係を設定する意味ですが、親オブジェクトを非表示にした場合、子オブジェクトも非表示になります。

子オブジェクトのみ非表示にした場合は、子オブジェクトのみ非表示になります。

空間変形を使ってオブジェクトを移動させるときにも影響します。親を空間変形させると子も同時に同じだけ動きます。

子のみを移動させた場合は、親は移動しません。

imageに関してざっくりと説明します。

image

ギズモのみを移動させることで回転の中心を変える事が出来ます。

オブジェクトの選択方法ですが他にもボクセルツリーでレイヤーを選択するというやり方や

imageツールを使うというやり方、選択ツールのショートカットキーは

「h」キーなのでオブジェクト上で「h」を押すという方法もあります。

どんなツールを使用している時にも使えるので便利ですよ。

空間変形ですが、プリミティブ、インポートなどの時にも出てくるので覚えておきましょう。

image

では再びボクセルツリーの下のアイコン群の説明に戻ります。

imageこのアイコンをクリックすると選択中のレイヤーと中身のオブジェクトが削除されます。

右クリックを押してメニューにある削除を選んでも同様です。

中身のオブジェクトのみ削除したい場合はimageこのアイコンをクリックすれば

レイヤーを残して中身のオブジェクトを削除できます。

imageこれはレイヤー(オブジェクト)の複製です。はじめは重なっているので

空間変形で移動してみると複製されていることが確認できると思います。

これにもショートカットキーが存在します。Altキーを押しながらレイヤーを移動させて見ましょう。

image

さっきのレイヤーです。グレーをベージュの上に移動させて複製してみました。

これも便利なので覚えておくと良いでしょう。

imageこのアイコンをクリックすると、シェーダーの設定ダイアログが出てきます。先ほど説明しましたね。

imageこれに関しては、ボクセルとサーフェイスに関して説明するときに説明します。

現在の解像度の空のレイヤーを作成出来るのですが、

ボクセルに関してしっかり説明しないとこの説明は難しいので…、すいません。

image対称コピーですね、対称編で説明しましたね。

image解像度を倍に上げます。

image解像度を半分にします。

解像度に関しては以前、解像度編で説明しました。

さて、最後にボクセルツリーの便利なショートカットを紹介して終わりたいと思います。

image

Shiftを押しながらグレーレイヤーをベージュレイヤーに移動させます。

image

上手くベージュに結合しました。グレーのレイヤーは破棄されます。必要な場合は複製しておきましょう。

では次、

image

先ほどと同じ感じでctrlを押しながらレイヤーを移動させます。

image

きれいに削れましたね。グレーのレイヤーは破棄されますので注意です。

image

先ほどと同じ感じでctrlとshiftを押しながらレイヤーを移動させます。

image

交差領域の抽出。これの逆の交差領域を削除もあります。

image

ctrlとaltを押しながらレイヤーを移動させます。

image

ベージュの方もきっちり削れています。

image

shiftとaltを押しながらレイヤーを移動させます。

image

グレーのオブジェクトが削れています、

レッドは交差抽出された結果に赤いシェーダーを割り当ててボクセルツリーの名前もレッドに書き換えました。

ベージュのオブジェクトは元のままです。

以上でボクセルツリー編を終わります。

ふー、結構大変だったけど何とか書けた。

ブーリアン今回はじめて使った、簡単だなぁ。

良い勉強になりました、ありがとう。

次は、安ノートと3dcoatとzbrushと。(仮)をしっかり書くか

移動ツールに関して書くと思います。

のろのろペースですがお付き合いくだされば幸いです。

カテゴリー:ボクセル, 基本操作
  1. まだコメントはありません。
  1. No trackbacks yet.

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。